版築
「版築（はんちく）」とは、本来は建物の構造躯体を形作る、古代建築技術のひとつです。しかし、近年の建設工事のスピード化、ローコスト化等に伴い、現在ではその姿をほとんど目にすることが出来なくなっています。
ぬり貫は、「版築」の重厚感のある風合いをそのままに、「版築仕上げ」として意匠的に再現する方法を日々進化させています。
塗り版築
「塗り版築」とは、塗りながら層を重ねていく仕上げ方法です。厚みは中に入れる骨材（砂利・石など）の大きさにもよりますが、10ｍｍ～20ｍｍ程度の厚みで仕上げることができます。
場所場所によって、混ぜ込む骨材や色を変化させたり、串目を施したり層をうねらせたりなど、デザインの展開がしやすい仕上げ方法です。
パンメタル®️
パンメタル®️は、金属の輝きや重厚感を最大限に生かし、より自由な表現を可能にする、ぬり貫オリジナル商品です。
最大の特徴は金属を「塗る」という点。金属シートや金属箔のように「貼る」のではなく、職人自らの手で「塗る」ことにより、金属固有の美しさと存在感を新たな形で表現します。
金属塗装として、下地を問わず、あらゆる金属固有の輝き・質感を表現することができ、つなぎ目をつくることなく、広い面や曲面を「塗る」ことも可能です。
MORTEX®️（モールテックス）
「MORTEX®️（モールテックス）」は、優れた機能と高い意匠性を合わせ持つ「デザインコンクリート」を薄塗りでつくれる仕上げモルタルです。
新築、改装を問わず、生活空間の様々なシーンで、幅広いデザイン性を追求できます。
「ぬり貫」は、MORTEX®️の基礎講習・プロ講習を受講済みで、数多くの案件を手掛けております。ぜひお問い合わせください。
漆喰
カキオトシ
洗出し
現場テラゾ
ぬり貫で手がけるテラゾは、現場で人の手による「人研ぎテラゾ」です。
大理石やその他石材、貝殻などとセメントを練り混ぜたものを塗り付けて硬化させた後に、表面を研磨・つや出しして仕上げます。摩耗に強く、耐久性に優れており、床・壁などに多用されます。
大理石やその他石材、貝殻などとセメントを練り混ぜたものを塗り付けて硬化させた後に、表面を研磨・つや出しして仕上げます。摩耗に強く、耐久性に優れており、床・壁などに多用されます。
塗り和紙
「塗り和紙 – nuri WASHI-」は、ぬり貫オリジナル商品です。
和紙という素材にぬり貫の手仕事を加えることによって、独特の金属光沢を持つ風合いを実現しました。素材の自然発色によるため、一枚一枚の表情は異なります。
建築のリノベーション、建具のリメイク、ランプシェードなど。自由な発想であなたのオリジナルデザインを。
和紙という素材にぬり貫の手仕事を加えることによって、独特の金属光沢を持つ風合いを実現しました。素材の自然発色によるため、一枚一枚の表情は異なります。
建築のリノベーション、建具のリメイク、ランプシェードなど。自由な発想であなたのオリジナルデザインを。
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